3月18日と19日の二日間 新潟県のほとんどの蔵元97社が参加し、 全部試飲できちゃう!素晴らしいイベント「にいがた酒の陣」が朱鷺(とき)メッセと言う立派な会場であった。それも日本海の新鮮素材を贅沢に使った夕食付きの宿泊と往復の交通(新幹線グリーン)が セットになった大変お得な旅行プラン(23千円)である。通常だったら新幹線代だけで20千円を超えてしまう。その他旅行のアドバイスをふくめて観光協会の専務理事さんにはたいへんお世話になってしまった。こしひかりと銘酒久保田のお土産までいただいちゃう。すっかり新潟が気に入ってしまった。

新潟と云う街はよく整備された街という印象をもった。信濃川沿いに位置する水の都でもある。橋が立派である。特に萬代橋が素晴らしい。「新潟ブルース♪」の唄にも出てくる。国の指定重要文化財にもなっている。なお、一緒に行った橋に詳しい仲間の話によると、萬代橋は美しいばかりでなく構造上もしっかりしていてあの新潟大地震にもびくともしなかったそうである。また、信濃川にはチョット素敵な水上バスも走っている。

新潟古町は三越などもある繁華街であるが、夜のほうもいいらしい。せっかく宿を古町に取ってもらったが、夜は酔いと疲れて寝てしまい、出かけられなかった。料亭や割烹、クラブなどたくさんある。昔から北の玄関として栄えてきた関係からだろうか。 イベント会場ではアトラクションに古町芸妓の「柳都の舞」が披露されていた。わがサイトのフロントページに載せさせてもらった。

さて、日本酒のはなしになるが、新潟の酒はおいしい。やはりお米がいいからなのだろうか。利き酒大会にチャレンジしたがみんなおいしくてわけがわからなくなり外れてしまった。最初に飲んだ酒の味が口に残ってしまったことにもよる。飲まないで口に含むだけにして、水でうがいして次に進むようしないといけないと後で言われた。でもいろいろ試飲したが、吟醸酒はどの銘柄も同じでおいしく感じた。

新潟は日本酒の出荷量で兵庫、京都につぎ3位、成人一人あたり清酒消費量では全国1位であり、やはり酒が一つの特色であり、酒豪が多い。なお、以前土佐の高知に飲みに行ったことがあるが土佐の人も酒好きで何かにつけ乾杯をする。そのとき高知の人から、一定時間内での飲み比べなら全国どこにも負けないが、時間をかけて飲むことでは北のほうに負けると言っていたのを思い出す。成人一人当たり清酒消費量の番付を見ると(スライドの中にあります)、ベスト10はいづれも北国日本海側。なお、会場の係りの人に尋ねたら高知は11位だそうである。高知の一気飲みはまたすごい。サイコロ振って負けたらコップを空ける遊びがあるが、まともにやったらぶっ倒れる。私が行くときはいつも代わりに飲んでもらう芸者さんとかのお助けマンを頼んでおいた。 なお、洋酒を含めたアルコールの量という事では東京なども上位に来るようだ。

イベント「にいがた酒の陣」では、入場の際、1,000円の試飲チケット(2日間共通)を買えば、蔵元自慢の銘酒を好きなだけ飲んでいい。オリジナル利きちょこももらえる。飲み過ぎて救急車のお世話になるものも毎年いるそうである。私は酒は大好きだが、肝臓のほうはあまり自信なく、酔っ払わないくすり「うこん」と「ドリンク」をおまじないに持って行った。久保田(今回は出展してなかった)、越乃観梅、菊水、八海山などが好きでよく飲むが、雪中梅、越路吹雪、などもおいしかった。なお、スライドの中で蔵元派遣の女性からお酒をついでもらっているひとは、われわれの仲間で橋の専門家の酒豪である。ざるといわれている(^.^)。

「食の陣」の方も特に冬は甘えび、かになど日本海の食材がたくさんあり、味わい深い。なお、新潟の食通が云ってたことだが、北海道の「石狩鍋」、秋田の「しょっつる鍋」に対して新潟のなべものに代表的なものがない(強いて云えば寄せ鍋になってしまう)。なぜなのだろうか。イベントなどいろいろ企画中であり県外から訪れる人も多いだろうから、そのうち名物のなべものが発見されるかもしれない。

最後に今回の新潟旅行をアレンジしてもらった仲間と新潟観光コンベンション協会の専務理事さんにはただただ感謝するだけである。謝謝。

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