ゴールデンウィークが過ぎた5月10日から13日までウォーキング同好会の有志と関西を旅行して来ました。1日目は中仙道を草津宿から京都の三条大橋まで歩きました。これで、仲間の数人はついに五街道すべてを歩ききったわけであります。ご立派です。約10年かかったそうであります。私は最後のフィニッシュに参加し、その感激に触れたのでした。2日目はリーダーの計画した行程に従って比叡山を縦断し、三井寺を拝観しました。春の比叡山は花もきれいで、意外とよかったです。それにゴールデンウィーク直後で乗り物含めてすいていました。(三日目は、私ひとり単身赴任地であった神戸で旧友に逢って来ました。ウォーキング仲間は高野山に登りました。)
ウォーキング目的で参加したので、訪問地に関する予備知識は乏しかったのですが、現地で学ぶこと多くいろいろ参考になりました。 比叡山は、日本仏教の母山・延暦寺で有名ですが、山頂付近には ガーデンミュージアム比叡という観光施設もあるほか、ハイキングコースもあり観光・レクレーション地域としても楽しめます。
延暦寺
延暦寺は天台宗の総本山で、標高848m、東山三十六峰の北端に当たる比叡山の山頂から東側斜面にかけて、三塔十六谷三千坊といわれた大寺です。延暦寺という名の建物はありません。開祖は、伝教大師(でんぎょうだいし)と呼ばれる最澄です。
最澄以後、比叡山で多くの名僧が修行し、鎌倉新仏教の祖師と言われる浄土宗の法然(ほうねん)、浄土真宗の親鸞(しんらん)、禅宗の栄西(えいさい)・道元(どうげん)、日蓮宗の日蓮(にちれん)など日本仏教を代表する高僧・名僧を多数輩出しました。
しかし、戦国時代、 織田信長の比叡山焼き討ちが行われて全山が焼亡し、数千人の僧徒が殺戮されたことは特記に値します。したがって比較的新しい建物で構成されています。東塔、西塔及び横川で構成されており、通称三塔といわれております。今回は時間の関係で横川(よかわと呼ぶそうです。)には行けませんでした。
三井寺
三井寺は、正式には「長等山園城寺(おんじょうじ)」といい、天台寺門宗の総本山です。
近江八景の一つ「三井の晩鐘」でも知られています。